The sense of wonder
面白い、不思議だ、何なんだこれは、な事など
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端末とノリノリ
2005年10月14日 (金) 23:04 | 編集
今さらですが、iPod nanoiPod shuffleの小ささは驚きです。ハイパーメディアクリエイター、高城剛は、そう遠くない未来に、こういった端末は耳の中に入っちゃうくらい小さくなるだろう、と言っています。もうすでにiPod shuffleが、耳の大きい人なら入るんじゃないかな、という小ささですから、現実味のある予想です。この次はバナナチップス(ラブ)くらい小さい端末が発表され、その次は一気にてんとう虫サイズになる、かも。

香港(上海だったかな)では、携帯電話をハンズフリーの状態で使う人が比較的多く、近くで突然一人で喋り出す人に何度も出くわし、何度も驚いた、という話を、ある日本人から聴きました。これでさらに皆が端末を耳の中に入れたとなると、もっと凄いですね。人の多くいる所では、誰が誰と話してるのか、全然分からない事になるかもしれません。

電車で自分の前に座っている小学生が、突然自分に向かって“ Is this your guitar? ”と言ってきて、あまりの事にうろたえつつ、“ノ、No ・・・・”とか答えてしまって、少し経ってからやっと、彼は英会話用の音声を聴いていたんだろうと気が付く、というような出来事が多く起きそうです。
ギターも持ってない人間に、「そのギターはあなたのか?」と小学生に突然聞かれる不条理を経験させる、耳に入る端末はそんな潜在能力も秘めています。

私は、以前、CDレンタルの店で試聴をしてた時、隣で同じく試聴をしている人が、その場で足を踏み鳴らしてノリノリになっているのを見た事があります。彼の試聴していたCDは、「広島カープの応援歌」でした。音楽でノリノリの人の動きというのは大抵、ダンスか演奏者の動きのどちらかに似ているものですが、彼の動きはそうではなく、もう「ザ・踏み鳴らし」とでも呼べそうな、足をとにかく踏み鳴らすスタイルでした。しいて言えば、ラジオ体操に似ていました。もしかすると、あれは応援の練習だったのかもしれません。
極めて狭い試聴スペースで、そのユニークな動きを続ける彼を見て、「広島カープの応援歌を試聴しただけで、こんなことになる人がいるのか、凄いな、カープは」と思い、面白かったです。いいものを見た、と思いました。
ですが、もしこの時、彼が何を聴いてノリノリなのかが分からなかったら、それほど興味を持って見なかったでしょうから、「少し迷惑な人だ」と思っただけで終わっていたでしょう。

端末が耳に入る事になる程進化するのと同時に、SF映画に出てくるような、空中に映像を浮かび上がらせる装置も普及すれば面白いです。自分が今聴いている音楽のイメージ映像を、例えば頭上に浮かばせる事が出来れば、聴く事自体に、新しい表現が可能になるかもしれません。
ディープハウスを聴いてる人とGLAYを聴いてる人と鳥羽一郎を聴いてる人と第9を聴いてる人が、みんな同じ動きでノリノリだったら面白いな。


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ボン・ボヤージュ
2005年10月13日 (木) 23:40 | 編集

「歳とったなぁ…と思うとき」 * * * ( FC2トラックバックテーマ )


ジャニーズの人達の名前を積極的に覚えようと思わなくなった時。

リンドバーグの“Believe in love”のカバーを聴いた時。(1周まわってしまった・・・)

キン肉マン」を知らない、という年下の人に出会った時。

母校の小学校の校舎を見て、悲しい気持ちになった時。

全部を分からなくてもいい、と気付いた時。


文脈が切れる
2005年10月11日 (火) 22:30 | 編集
資生堂Maquillage(マキアージュ)のCMで、エビちゃんの話をあまり聞かずに、「あっ、クラゲがいる」と言い出す伊藤美咲を見た時、「この人はこういう不思議な感じで可愛い人の役が似合うなあ」と思っていたら、“タイガー&ドラゴン”以前の伊藤美咲の事が全然思い出せなくなっている事に気づいた。もちろん、検索とかすれば、簡単に思い出すのだろうと思うけど。

戦場のメリークリスマス”が公開された時、ビートたけしの登場シーンになると、観客からは少なくない笑いが起こったらしい。今ではちょっと考えられない話だ。

ふかわりょうは、テレビに出始めの時、ああいう人では無かった。深夜の番組で見た時、彼はシティーボーイズとか、今で言えばラーメンズみたいな所に行く人だと思っていたけど、そうはならなかった。

検索しても、昔の映像を観ても、もう追体験は不可能なものっていうのも、たくさんあるんだろうな。
ブログ有名人
2005年10月04日 (火) 23:30 | 編集
Blogで、自分の顔写真をUPしてる人も、普通にいますね。こういう人が、ある程度有名になるような事が起きれば(もう起きてるんでしょうか?)、有名人の数が凄く増える事になるはずです。

*** *** *** *** ***

ある料理屋に入ったら、フィリップ・トルシエがいた。気になってチラチラ見ていると、別の所から「あれ、サッカーの代表の監督じゃないの?」という声がするので、そっちを見たら、声の主は岩城滉一だった。俺は、「そういうお前は岩城滉一じゃないか」と思った。

*** *** *** *** *** 

という日記を前に何処かのサイトで読んだ事があるんですが、もし、Blog有名人が増えたら、これの発展バージョンが起きますよね。

健吾が料理屋に入ったら、“今日もお菓子レビュー”のyu-riさんがいて、気になってチラチラ見ていると、別の所から「あれ、お菓子の解説の人じゃないの?」という声がするので、見ると声の主は、“トリックの秘密”のMagioだった。健吾は「そういうお前は、Magioじゃないか」と思う。けれども彼はその時、遠くから、「あの人、“乱れ聴きのススメ”のKEEさんじゃないかな?」と由佳に思われ、熱い視線を浴びている。涼子はその由佳を盗み見ながら、「あの人、絶対、“Sweet Photo Parade”のsonarさんだ」と思っていると、「すみません、あの、ひょっとして、“1日5分で山田優”のAriaさんですか?」と、声を掛けられる。

というような事が・・・・・・起こらないよね、起こらないわな。


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驚かす布
2005年10月01日 (土) 01:22 | 編集
突然ですが、“”は凄いですよね。いろんな使い方が出来ます。汚れた所を拭く事が出来るし、何か大事なものを包む事も出来るし、部屋に射す光を調節する事も出来ます。怪我した時にとりあえず巻いたりも出来ますし、オシャレに首に巻く事も出来るし、スイカ割りでは目の周りに巻く事が出来るかと思えば、強盗の時なら顔半分に巻く事も可能です。受験と応援の時は額に、力仕事や1人で大喜利に挑戦する時は頭に巻けます。他の者たちと争う時、“我々”を掲げるための旗もで、その悲劇によって、涙に暮れる人の手にもです。

がとても印象的に姿を現す作品にベルナルド・ベルトルッチの映画があると思うのですが、彼の映画で、人や布がヒラヒラと舞い踊るような場面で、たまに画面いっぱいを布が覆ってしまい、そして退く、というようなシーンがあります(シャンドライの恋ラストエンペラーなどにあった気がします)。
こういうのが私は好きで、覆って来た布が退いた時に画面の感じが変わってたりすると、“あっ”と軽く驚いて楽しい気分になります。こういう手法は、それほど特殊なものでは無いのでしょうが、(フェリーニにもあったような・・・)驚きの純粋な喜びがそこにあるような気がして、好きです。
ロシアのアレクサンドル・ソクーロフ監督のエルミタージュ幻想という映画は、ワンカットのみで撮られているらしく、(編集で画面が1度も切換わらないという事でしょう)という事は、この手法が何度も用いられているんではないかと想像し、とても観たくなります。絢爛豪華な女性のドレスが画面を覆い、退けられた時にはそこに全くの別世界が広がっている・・・・みたいなシーンがあったら、楽しいですよね。

このような、覆って、そして退けてみてビックリ、と言えば元はマジックでしょうか。でも、マジックの布の歴史以前に、「夜、暗くて間違えて知らない所に迷いこんでしまって、ふとそこに布が掛かっている物体を見つけ、恐る恐る取ってみると、人がいてキャー!となって、よく見たら鏡に映った自分だった」とか、「その人をよく見ようと、布団を退けてみたら知らない人が寝ていてキャー!」とか(よく見たら、やっぱりその人でもう1度キャー!)、そういう出来事の方が先にあったのかもしれません。カーテンや緞帳を巡っても、いろいろ驚きが仕掛けられてきたのでしょう。

覆って、退いて驚かす布は、あまたある布の中でも、本当に魅力的で、愛すべき存在です。「他に、もっと魅力的ながある!」という方は、是非ご一報下さい。


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