The sense of wonder
面白い、不思議だ、何なんだこれは、な事など
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ゴリラのおっさん
2005年09月26日 (月) 00:20 | 編集
1つ前のエントリーで、フェレットが、「う、うなぎ?」という話をしましたけど、動物が他の何かに似てるように思う、というのは、私達の日常的な反応だと思います。1番多いのは、やっぱり“”でしょうか。動物が、可愛かったり面白かったりするのは、私達が彼らの振舞いにまず“”を映して見ているからだと思います。以前、動物園に行った時、ゴリラを見たのですが、その時そいつは、背後の岩にもたれ掛り、胡座をかいて肩にタオルを掛けていました。見事に見物客の笑いを誘っていました。私も、「何というリラックス振りだ!」と、笑ってしまいました。が、もし、この世に“おっさん”というものが存在していなければ、あのゴリラもあそこまでの爆笑は取れなかったはずです。

私はペンギンが好きで、特にみんなが同じ方向を向いて、全然動かなくなるあの振舞いがとても可愛いと思うんですが、あれもペンギンにしてみれば、しかるべき振舞いをしているだけなんでしょう、本当は。“”を、そこに映して見ないのなら、
「おい、見ろよ、あそこのペンギン、あんなにペンギンらしい動きをしているぜ」
「ああ、確かに・・・なんせ、あいつらはペンギンだからな・・」
「だな」
という事にしかなりません。
氷上から水中に飛び込む時も、なかなか飛び込めずに尻込みしていて、結局、後ろのペンギンに押されて飛び込む事になる様子が面白いのは、ダチョウ倶楽部のおかげです。というのは暴言ですが。

この感覚の広さと言ったら凄いもので、映画“魔女の宅急便”で、無くしてしまった届け物の黒猫の縫いぐるみに、ジジが成りすます、という所がありますが、後にジジをうまい事助けてくれる事になる大きな犬の、あの粋な振舞いは、“全てを心得つつ、傍らに立つ者”としての、老執事やギャルソン、運転手、家政婦、乳母、叔父といった、過去の映画における数々の名脇役達の記憶に連なっているはずです。

ところで、私が気になるのは、初めてバッタを見て、「なんか、仮面ライダーみたい」と言ったり、初めてクモを見て、「糸を出すなんてスパイダーマンみたい」と言った子供は、今までいなかったのだろうか、という事です。

たぶんいるね!と思った方、お願いします。blog ranking
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